紡ぎ七味とみかんの故郷・有田川町

          

山並みに包まれた空と大地 見あげる青空の広さ
過ぎ行く時を 歩いて感じる町

 

 

 

  

 
 
 
 

紡ぎ七味ができるまで

 
 
~紡ぎものがたり~

 
紡ぎ七味は
  有田中央高校との出会いから生まれました。
 

和歌山・有田地方は、七味の原材料である山椒、ミカン(陳皮)が日本一の産地です。地域の特産品を使った七味トウガラシの開発を行い、6次産業化モデルプランの作成ができないかと考えた高校生のみんなが取り組みを開始していました。
 
 
 


こだわりの原材料


「ぶどう山椒」と「有田ミカン陳皮」
二つの特産品を生かした七味のブレンドとテイスティングに試行錯誤を繰り返します。
 
 

blend & Tastin

60名以上の方の協力を得て3回の改良を繰り返し、紡ぎ七味が誕生。
改良した物を近隣の飲食店で試験的取扱いをしてもらいました。お店の経営者の方からは商品化できるレベル、お客さんからも高い評価を頂きました。

 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 

紡ぐ「まごころ」

「紡ぎ七味」には、7つの原材料の他に、
7つの『まごころ』が紡がれています。

紡ぐ 愛  ひとつひとつ大切に愛を紡いでいます
紡ぐ 勇気 みんなの心に欠かせない大切なもの
紡ぐ 希望 どんな時でも忘れず紡ぎ続ける心
紡ぐ 笑顔 みんなの心がひとつになれます 
紡ぐ 自然 有田川の空と大地がたっぷり
紡ぐ 命  古民家の歴史に感じる命 出会う人々の生きた証
紡ぐ 未来 まためぐりあうための今 そして未来
 
 


 
 
 

届け! 紡ぐ思い

 
地域の人だけでなく、より多くの人に「紡ぐ思い」を伝えたい!
そんな思いを託して、紡ぎ七味は『調味料選手権2018』に出品されます。
この大会は、調味料の魅力を社会に広めるイベントで、一般財団法人日本野菜ソムリエ協会が主催し、この年で9年目を迎える大会でした。
全国各地よりエントリーされた140品の中から、 イイ味覚の日(11月3日)に栄えある“No1調味料”を選出。紡ぎ七味は『辛味部門』で最優秀賞に受賞されました。
 
 
 

 
 
 
 
 

・・名誉ある賞をいただいたものの、『紡ぐものがたり』はまだ道半ば。
ひとりでも多くの方々に紡ぎの世界を知ってもらいたい。古民家の魅力を伝えたい。
そんな思いで、日々みなさまのお越しを、スタッフ一同、お待ちしています,
 

  いつまでも変わらぬ有田の空
                     自然あふるる大地と空を乗せて